12/31：降誕後第一主日宣教「主はあなたの命を守られる」     

詩編121:1～8　福井正躬協力牧師

　応答讃美歌：435番「山辺に向かいてわれ」

きょうをもって、この年も暮れてゆきます。各々さまざまに感慨無量の思いがめぐることでしょう。祈り求めたことが実を結べば、主との交わりは深くなり喜びは豊かになります。詩篇121はエルサレムの宮の大切な礼拝を守るための巡礼者が安全を祈ることばです。礼拝を受けてくださる主の守りがなければ、霊とまことの礼拝を達成出来ないのです。決して大げさではありません。「主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる（詩121:7）。」「人はたとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。」悪魔は、最後にいのちを奪う者です。「神は、むかし父祖たちに、預言者たちを通して多くの部分にわけ、また、いろいろな方法で語られましたが、この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界をつくられました（へブル1:1~2 ）。」聖書の福音は地球上のすべての国とその国のことばに翻訳されて届けられていると聞きますがおびただしいかずの偶像が混っていることもたしかのようです。み言の効力失墜は一大事です。

福井 正躬 協力牧師

1/7：顕現後第一主日宣教「主が選ばれた人たち」     

マルコによる福音書3:7～10　眞柄光久牧師