6/25:三位一体後第三主日宣教「ペトロの福音伝道」 使徒言行録3:11~26
眞柄光久 牧師
・昨日の聖書の学びの個所では、ペトロとヨハネは、午後3時の祈りの時間に神殿に上ていったと述べられています。そこで、彼らは、生まれつき足の不自由な男が運ばれてきたのに出くわします。
・そこは、「美しい門」と呼ばれる神殿の門のそばで、施しをしてもらうには最適な場所だったのです。
・男は、ペトロとヨハネに施しを乞います。ペトロとヨハネは、その男をじっと見つめると、「銀や金はないが、ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい」と言って、男を立ち上がらせます。すると、男は躍り上がって立ち、歩き出したのです。人々はそれを見て、驚き、卒倒しそうになりました。
・その人たちに向かって、ペトロはイエスの名を冠した信仰のゆえに、あなたがたの見て知っているこの男を強くし、癒したのだと教えるのです。
・ペトロはイエスのことを「神のしもべ」、「聖なる正しい方」、「命の導き手」であったと言い、それなのに、あなた方はイエスを十字架につけて殺してしまった。
・しかし、神はこの方を死者の中から復活させてくださり、私たちはその証人であると告白するのです。
・そして、人々に「自分の罪が拭い去られるように、悔い改めて立ち帰りなさい」と勧めます。
・ペトロはイエスの再臨にも触れます。
・そして、復活の主イエス・キリストはあなた方を祝福して、一人ひとりを悪から離れさせるとも言います。
眞柄光久 牧師
7/2:三位一体後第四主日宣教「世の反発に打ち勝つ」 使徒言行録6:8~15
眞柄光久 牧師