悪者と義人の復讐方法

4/16:復活後第一主日宣教「悪者と義人の復讐方法」 (サムエル記下 3:22~39)

眞柄光久牧師

応答賛美 新生360「喜びの日よ 光の日よ」

・イースターを喜び祝って一週間目です。週報にありますように、今日は復活後第一主日です。この一週間なにか変わったことありましたでしょうか。それとも、何かを変えようとしたことがおありでしたでしょうか。

・イースターを契機に聖書を毎日読むとか、時間を決めてお祈りの時間を持つとかを始められた方もおられるかもしれませんね。

・私は、最近詩編がこころに染み入るように感じるようになりました。

・食事のお祈りの前に、いつも詩編を一編、声を出して読むのですが、なぜか以前より深く染み入ってくるのです。イースターをお祝いして、聖霊の働きが続いているのだろうかと思わないでもないのですが。

・それほど、イースターというのはパワフルな日なのですね。

・霊的に敏感な人には、イースターはクリスマスほど商業的でうるさくないので、静かな中に、神の霊の働きをいつも以上に感じておられるかもしれませんね。

・4月10日の月曜日から、聖書日課はサムエル記下で始まりました。サムエル記上もそうでしたが、歴史物語のように読めますので、歴史好きには面白い書です。

・サウルが王子のヨナタンと共に死に、いよいよ、ダビデがイスラエル全土の王として駆け上がってきます。まず初めに、ヘブロンに陣取って、ユダ王国の王となります。

・しかし、ダビデが望まなくとも、無用な血が大量に流されます。平和のうちに権力の移譲はできないものかと、つくづく思います。

眞柄光久牧師

4/23:復活後第二主日宣教「感謝と願いの祈り」 (サムエル記下 7:18~29)  

眞柄光久牧師