10.30： 宣教「すべてのこと福音のために」（Ⅰｺﾘ9:23～27） 

 福井正躬協力牧師

応答賛美　新生632「福音のために」概要から

「私はすべてのことを、福音のためにしています。それは、私も福音の恵みをともに受ける者となるためなのです。」　パウロは、或る日突然、自分の身に起きた出来事で、人生観、世界観、価値観などのすべてが変わりました。パウロはキリストの福音に生きる人々とキリストの教会を全滅しょうと現場に向かう途中で復活の主イエスの声を聴いたのです。「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか」と。サウロは「あなたはどなたですか」と。主イエスは「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。・・・」同行の人たち声は聞こえたがだれも見えないのでものもいえず立っていた。パウロが主イエスに捕らえられた瞬間です。「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが、行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたが、わたしの名によって父に求めるものは何でも、父がお与えになるためです。」（ヨハネ15：16）召命も任命も使命も主イエスの側にあります。キリスト者は皆、福音の恵みをともに受ける者です。皆、完走者であるためには、パウロのように「私」は神の恵みを無にしません。」ガラテヤ2:21と言える生活でありたい。

福井正躬協力牧師

11/06：主日礼拝「神に喜ばれる指導者」（創世記43:25～34）

眞柄光久牧師