祝福と神の応答

09.25:  宣教「祝福と神の応答」(創世記27:30~46) 

眞柄光久牧師
概要から

応答賛美 新生467「罪は緋のごと」

・先週は敬老感謝の礼拝式でした。残念ながら、大型台風14号(ナン・マドル)が大牟田を襲いました。幸いにもフレンドシップ教会は守られました。雨漏りと、屋上の十字架が飛んでいかないか心配していましたが、幸いにも守られました。

・災害に見舞われた方々を、覚え、主の慰めと癒しがありますように。一日も早い復旧を祈ります。

・礼拝中はいつもより強い風が吹き、イエス様が「台風を叱ってくださらないか」と、ひそかに祈り続けていました。

・9月26日の月曜の聖書の学びでは、イサクがヤコブにカナンの娘から妻をむかえてはならないと、母の実家、父ベトエルの家に行くようと命じられます。ヤコブは母リベカの兄のラバンのいるパダン・アラムに向かいます。

・父イサクからの祝福をヤコブに奪われた兄のエサウは、腹いせのように、カンナの娘を妻とするだけでなく、イシュマエルの娘マハラテをも娶ります。

・旅の途中のべテルで、ヤコブが石を枕に野宿していると、夢の中で、神はヤコブを「いつもともにいる」と祝福し、繁栄を約束されるのです。

・ヤコブは東へと、旅を続けて、羊の群れが集まっている井戸のそばに来ます。

・そこで、ヤコブは神の摂理の中で未来の妻になる母の兄のラバンの娘であるラケルと出会い口づけをかわすのです。ヤコブはラケルを愛するのですが、なぜかラバンが二人の邪魔をします。なんだかんだと理屈をつけ、ラケルとは簡単に結婚させず、策略でもって、ヤコブと姉のレアと床を共にさせるようにしてしまうのです。

・そして、そこで、ヤコブはレアと子のできないラケルの二人の妻と共に、7年間のただ働きをさせられるのです。レアは次々と子を生みますが、ラケルとの間には、神は子を与えません。

・妻たちの嫉妬と争いは続き、その中にヤコブは巻き込まれます。そのうち、女奴隷のビルハにもヤコブは子どもをもうけます。レアも次々と子を生み続けます。ここまでが、今日の宣教個所までの出来事です。感謝。神に栄光!  

眞柄光久牧師

 

10/02:主日礼拝「いのちの主権」(創世記30:14~24) 眞柄光久牧師