義の実

07.24:  宣教「義の実」(Ⅱコリント9:10~15)

眞柄光久牧師
概要から

応答賛美 新生633「すべてを捧げます」

・この「成長を願って」を書く時には、まず、みな様の「成長を願って」と、祈って から書き始めるのですが、最近そうではなく、「成長をしてもらわんと困るばい」に題を変えたほうがいいかなと考えています。

・イエス・キリストの再臨が近いとのパウロ先生のような緊張感、切迫感、焦燥感よりも、地震、津波、洪水、山津波、戦争、テロ、殺人、差別、区別、貧困、格差、うつ病、コロナ感染症などが次々と、日常的に襲い掛かって来て、イエス・キリストの再臨を願い、待つどころか、不安、心配、無力感、無関心、絶望感の方に捕らわれてしまって、心が打ちひしがれてしまっているのではないだろうかと思うのです。

・「先のことは考えても、わからんけん、なるようにしかならんやろ。その日、その日を、なにごともなく暮らせればそれでよか」式の、後ろ向きになっとりゃせんやろかと案ずるのです。

・みなさん方の信仰も、いつのまにか、「熱くもなく冷たくもなく、なまぬるいので、わたしはあなたを口から吐き出そうとしている(ヨハネの黙示録3:16)」式になってしまっているのではないかと、だから、「成長を願って」ではなく、「成長をしてもらわんと困るばい」に変更しようかと真剣に考えています。

眞柄光久 牧師 

7/31:主日礼拝「信仰を吟味する」(Ⅱコリント13:1~13)  

眞柄光久 牧師