究極の健康法

08.08
宣教「究極の健康法」(申命記34:7) 概要から
応答賛美 新生332「川のように」

                

・皆様のお陰で、久しぶりに家族と楽しい時を過ごすことができました。ありがとうございました。

・温泉に行きました。露天風呂につかった瞬間、「極楽、極楽」とつい言ってしまい、「牧師なのに、極楽はないな」と思いましたが、条件反射的にでるものなのですね。神さまに赦しを請いました。

・釈迦が提唱した仏教には、死後の世界はありません。極楽は、唯神論が大乗仏教に入って生まれたものです。極楽は、キリスト教の永遠の御国と違い、生と死があり、輪廻転生を繰り返します。仏教の始まりは「苦」で、人間に焦点を合わせ、輪廻転生から脱し、涅槃という無の状態になるのが最終目的です。

・露天風呂につかっていると、あまりにも気持ちよく、これは長生きするなと思いました。

・そういえば、モーセは120歳まで生き、老化現象、健康上の問題がなにもないのに死んだ。その秘訣はなんなのだろうと思いました。

・今の高齢者は元気で、健康を保つために、運動をよくします。85歳になる私の姉は、数年前までは、一日1万歩近くを歩くのを日課としていました。食べる物にも気をつけ、それば感心するほどストイックな生活を送っています。

・モーセがそのようにしたとは聖書には記されていませんが、彼の健康の秘訣は柔和さと謙遜さです。体の健康だけでなく、モーセのような心をもって、心身ともに健康に生きたいものです。

牧師 眞柄 光久

 

8/15主日礼拝宣教「わたしの平和」(ヨハネ14:27)眞柄光久 牧師