04.11 宣教「モーセのためのしるし」(出エジプト記4:1~9) 概要から
応答賛美 新生259「主よおいでください」
・国に、地域に、会社に、教育機関に真のリーダーシップが不在と言われて久しい。
・わたしたちクリスチャンはこの国では取るに足らない小さな群れと思われている。またわたしたち自身もそう思っているふしがある。しかし、小さな群れであるがゆえに、われわれのリーダーシップはこの世において重要である。
・よって、真のリーダーシップとはなにかを、主が復活され、「あなたがたは行って、すべての民を弟子としなさい」と言われるこの時期、出エジプト記を学びながら、イスラエルの民を圧政のエジプトから導き出したモーセに習いたい。
・モーセは一時期エジプト王族の一人として扱われた。しかし、同胞の一人がエジプト人に虐待されているのを見て、そのエジプト人を殺してしまう。そしてファラオに追われたので、ミディアンの地に逃がれる。
・その地で、長い逃亡生活を過ごし、ある日、モーセはホレブ山で、柴の茂みの燃える炎の中に神と出会う。
・神との様々な葛藤の中から、イスラエルの民のリーダーとして立てられる。
・ヘンリー・ナウエンはクリスチャンの新しいリーダーシップが求められる場は、深い道徳的な、霊的な障がいに苦しんでいる場にあると書いている。
牧師 眞柄光久
4/18 主日礼拝宣教「選びと力」 (出エジプト記6:14-30)(眞柄牧師)