真実な人々

01.09:  宣教「真実な人々」(ルカ2:21~40)

眞柄光久 牧師
概要から

応答賛美 新生73「善き力にわれ囲まれ」

・2022年元旦から、年賀という実感があまりないまま、早一週間以上たってしまった。

・めでたいというよりも、「冥土の旅への一里塚」と一茶が慨嘆したような気持ちになると言ったら、「あんた牧師だろ、冥土なんてないよ、復活、復活」と他の牧師から発破かけられた。

・去年一年は、土台に「神は愛なり」を置いて生きてきた。今年も、やはり、このみ言葉によって、生かされたい。

・「復活、復活の力を信じなさい」とあらためて、神の復活の力を思い起こす。

・その力が、今年はルカから説きなさいと背中を押すものだから、ルカによる福音書から始めることにした。

・ルカの主要神学は、「①イエスは全き人であると同時に、全き神であられる。②イエスは神の計画に従って救いを成就される。③クリスチャンが神の民として歩んで行けるように、聖霊が助けてくださる」の3つである。

・ルカはパウロの同労者であった医者ルカと考えられており、この書が、ルカがローマ皇帝の裁判を待つパウロと一緒にいた頃に書かれたとすると、60年から63年に書かれたか。

・イエスが昇天されてから、30年しかたっていない。イエスの処刑を目の当たりにした人々もまだ生きていたのではないだろうか。生々しい記録である。

眞柄 光久牧師

 

1/16:主日礼拝「権威と力のみことば」(ルカ4:31~44)
眞柄光久 牧師