12.27 宣教「神を説き明されるみどり子」 (ヨハネ1:14-18) 概要から
応答賛美 205(1,4節) 「まぶねの中に」
2020年最後の主日礼拝となりました。新型コロナウイルス感染拡大で例年にない変化を経験しております。領土や資源問題であれば話し合いも妥協も可能ですがウイルスとの交渉はままなりません。ここは、ウイルスにまさる人間が対応するほかありません。神が知恵と忍耐を授けておられる器をもって解決に導かれる筈です。
コロナは人の働きに委ねられますが、見えない創造者である神を説き示すことは人にはできません。「いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである」(ヨハネ1:18)。神ご自身の側からの御業以外に救いの道はあり得ません。イエス・キリスト降誕では天と地に大事が起こりました。聖書に天の状況はつぶさに記されていませんが、天使の働きを想像はできます。マリア、ヨセフ。ベツレヘムの出来事。ナザレに落ち着くまですべては独り子による守りです。独り子がおられなければ御使いもマリアもヨセフの勤めも働きも虚しくなります。更に大切なことは、肉眼と同時に霊の目が開かれて救い主として見ることが真の成長です。 協力牧師 福井正躬
1/3 主日礼拝 宣教「キリストに選任された者」 (ヨハネ15:11-17) 金子 敬 牧師