人生の安全な土台

11.22 宣教「人生の安全な土台」 (マタイ7:24~29) 概要から

応答賛美 新生 492(1,3節)「わが身の望みは」」

「収穫感謝」は一般的に田畑、農園、海、山など秋季に収穫を終えて各々に相応しい形で神に感謝を奉じ、人は相互に労い祭りが執り行われます。毎年一喜一憂するニュースが報じられますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大や津波、洪水、地震、台風、気候温暖化などの後遺症が重なり一層と心労される方々が多くなられています。どのような感謝を共有されておられるか思い巡らすところです。喜びや感謝が絶えなければ安全です。

 教会の「収穫感謝」は、主にある交わり、相互の祈り、礼拝を守れる平安、すべてご自身が教会の一人一人に賜物を授けられ、証と伝道の働き与えておられることを思うと心が熱くなます。主イエスは、「そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。」(マタイ7:24)と、ご自身の言葉が家を建てる時の基礎であり土台であると言われました。建築物は土台がしっかりしていなければ外観がどれほど見栄えが良くても安心して住めません。キリスト者の信仰生活は一切キリストの言葉の上にあり安全を結ぶことです。更に御国の宝となる救霊の実を得ることです。 協力牧師 福井正躬

11/29 主日礼拝 宣教「混沌(闇)を破る光」 (エレミヤ4:23-28、ヨハネ1:1-5) 金子 敬 牧師