知恵に聞き従う人生の祝福

11/12:週末前々主日宣教「知恵に聞き従う人生の祝福」箴言15:16~33  眞柄光久 牧師

応答讃美歌:556番「恵みの高き峰」

・先週の宣教は箴言12章16節で終えました。そこから数えて、今日のところを含むと全部で112の格言が述べられています。いかがでしょう、みなさんには、これらの中のいくつが自分にあてはまったり、そうしたいなとか、そうだったらいいなとか、なにか感じられた格言はいくつぐらいありましたでしょうか。

・私の場合は、それらのものに赤線を引いたので、数えると108ありました。ほとんどと言ってもいいですね。

・歳のせいもあるのでしょうか、「命」「死」「口」「おだやか」「正しさ」などの言葉が含まれているものを好んで選んでいます。

・例として、『正義の道筋には命がある。この道を踏む人に死はない(12:28)』、『口を自ら制する者はいのちを保ち、いたずらに唇を開く者は滅びる(13:3)』、『知恵ある人の教えは命の泉。死の罠から逃れることができる(13:14)』(協会共同訳)などなど。

・みなさんはいかがでしょうか。年齢、性別、育った環境、信仰歴、健康状態など置かれた状況・状態によって様々に違うのではないでしょうか。

・今日の段落(15:16~33)で、ご自分に当てはまるのはいくつぐらいあるでしょうか。私はやはり23節、「口」の文字がありますから。24節には「命」が含まれていて、26節の後半、28節、29節、33節らに特に目を惹かれます。

・これらの箴言を幼い頃から、父親に聞かされ、守っていたら、どんなに良い人間になったことかと、父に反抗ばかりしていた自分を深く悔やみます。

・しかし、実の父は逝去いたしましたが、生ける神であられるイエス・キリスト様が、いつも共にいてくださって、諭していてくださいます。そのことを喜びとして、日々を過ごすことのできることに心から感謝するのです。

眞柄光久牧師 

 

11/19:特別伝道宣教「イエス様の自己紹介=道、真理、命そのものであられる主」

ヨハネによる福音書14:1~7、12~14 有明キリスト教会牧師 田中文人先生