10.25 宣教「神は救いの達成を導かれる」 (フィリピ2:12-18) 概要から
応答賛美 新生 494(1,4節)「わがたましいを愛するイエスよ」
獄中からフィリピの信徒に送られた書簡ですが、自由の身であった時以上に福音の前進に役立っていることの感謝が綴られています。それは、主イエスの恵みにあずかったあなたがたの中に始められた善い業の実です。そして、感謝に続く大切な勧めは「あなたがたは、キリストを信じることだけでなく、キリストのために苦しむことも、恵みとして与えられているのです」(フィリピ1:29)。現に監禁されて戦っているわたしを見てほしい。さらに、キリストが、「人間の姿で現れ、へりくだって死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした」(同2:7b-8)。「だから、わたしの愛する人たち、・・・恐れおののきつつ自分の救いを達成するように努めなさい。あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい」(同2:12-14)。人類が神のご計画に従順に聞き従う時がおとずれるまで被造物全体は呻くのでしょうか。「あなたの若き日に、あなたの創造者を覚えよ」(コヘレト12:1/新改訳)。「神を畏れ、その戒めを守れ。これこそ、人間のすべて」(同12:13)。 協力牧師 福井 正躬
11/1 主日礼拝 宣教「世界中に伝えられる福音」 (コロサイ1:19-23) 金子 敬 牧師