10.11 宣教「御言葉を伝えなさい」(Ⅱテモテ4:1-5) 概要から
応答賛美 新生 376(1,3節)「友よ聞け主のことば」
復活されたイエスは「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」(マルコ16:15)と弟子たちに命じられ、また、昇天を前に「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」(使徒1:8)と約束されました。従って教会は、すべての人に福音を伝え続けるために存在していると言えましょう。教会は伝える中で生ける教会となり、クリスチャンも伝道する過程で生けるクリスチャンとなります。ところで、私たちがこの「福音」を自分の懐に仕舞い込み、隣人に分かち合うことを忘れているとすれば、それこそ正に「宝の持ち腐れ」であり、自らもクリスチャンとしての輝きを失います。イエスが再び「御国」を携えて来たりたもう時、すべての人はキリストの御前に呼び出されます。死者も生者もです。パウロは「(キリストの)出現を思いつつ・・・厳かに命じます。御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても」(Ⅱテモテ4:1-2)と語ります。私たちもこの使命を胸に「神の愛」を隣人に届けようではありませんか。「愛ある教会」の証しとして実行しようではありませんか。 牧師 金子 敬
10/18 主日礼拝 宣教「わたしの民を慰めよ」 (イザヤ40:1-8) 金子 敬 牧師