熱心な祈り、そして120人からのスタート

6/23 宣教「熱心な祈り、そして120人からのスタート」(使徒1:12-15)概要から

応答賛美 新生384「語り伝えよ、神のみ言葉」

「熱心な祈りそして120人からのスタート」
九州バプテスト神学校は、現在、41名の方々(九州四地方連合を中心に、関東、関西に在住)が、通学・通信で学んでおります。神学校の運営は、授業料の他に、連盟からの支援金、九州の各地方連合からの献金、後援会(皆様)からの献金で運営されております。神学校のためにお祈りとご協力を賜りますよう、お願いいたします。
 さて、使徒言行録1章15節をみると、「120人ほどの人々が一つになっていた」とあります。この120人という数字ですが、ルカ10章、Ⅰコリント15章によると、かなりの数の弟子たちがいたのではないかと言えるのです。しかし、今、このエルサレムで最初の教会を構成するメンバーは、この120人であると伝えているのです。キリストの教会は120人という小さな源から始まったのです。私たちは、職場で、周辺で、家庭で、ただ一人のキリスト者かもしれません。120人の人々が自分たちの福音という任務を、勇気をもって受け止めたように、一人ひとりが、120人の一員として、証人としての歩みが始められるように、共に祈りたいものです。

九州バプテスト神学校事務局長 前坂昌広(春日原教会員/CS校長)

6/30 礼拝宣教 宣教「リストラ伝道の教訓」 使徒14:8-18  福井 正躬 協力牧師