06.13
宣教「疑わず信じる」(ヨハネ11:17-37) 概要から
応答賛美 新生61「さわやかな朝となり」
・移動はもっぱら自転車。車が入れない狭い裏道でもずんずん入っていける。
・自転車で5分のところに眼鏡橋がある。三池藩が田畑の灌漑用にと造成した堰提の一部の石橋。1674年に完成。1889年まで、200年以上使われた。
・大牟田の歴史があちこちに刻まれている。近いところでは、七浦抗跡。ここには、抗の中で命を落とした中国人労働者の名が刻まれた碑がある。河北省出身者が多い。北京市のあるのが河北省。故郷へ、家族のもとへ帰りたかっただろうなと、落命時の年齢が24歳と記されているのを見て胸がつまる。
・大牟田での石炭の発見は1469年、農夫伝治左衛門夫婦によって。その後、約550年間掘り続けられた。
・二酸化炭素の出ないクリーン石炭はできないものかと、大牟田の再発展を願って思う。
・荒田比貝塚。紀元前1500年頃の大牟田周辺には、縄文人が住んでいた。
・紀元前1500年頃というと、ヤコブ一族のエジプト移住(BC1700頃)に近い。
・3500年前のことを、現代にどう正確につなげるかをあらためて考える。
・イエスはご自身を信じる者たちに語り、そのとおりのことを成し遂げられる。主のことばと力を信じることが必要である。
・強い意志で信じることよりも重要なのは、だれを信じるかであり、その方がそれにふさわしいのなら、心を揺るがす必要がない。
牧師 眞柄光久
6/20 主日礼拝宣教「キリストにあって豊かな生活」(コリントⅠ 1:1-9) 福井正躬 協力牧師