復活の証人とキリスト

04.17:宣教「復活の証人とキリスト」(ヨハネ20:11~23)

眞柄光久 牧師
概要から

応答賛美 新生320「輝いて生きる」

・イースターおめでとうございます。・米語では“Happy Easter !”と言います。Easterってどういう意味ってよく聞かれます。

・その言葉はゲルマン(ドイツ)神話の春の女神エオステレ(Eostere)からきています。イースターに卵でお祝いするのは、エオステレは野ウサギを家来のようにして連れていて、その卵は多産・復活・新しい命の誕生を象徴しています。野ウサギたちは春を運んでくれたエオステレに感謝の意味で、飾った卵を贈ったら、彼女がとても喜んだという話からきています。

・それが、6世紀あたりから、イエスの復活と結びつき、その日がイースター(復活祭)と呼ばれるようになったのです。

・「イエスの復活ってなんだ」と言う質問もよくされます。「死んだ人間が生き返る、そんなこと信じられない、そんなの嘘に決まってる、そんなことを信じているの」と、かわいそうな目で見られることもあります。

・一般の人にはありえないことに思えても、「それを信じる」ことができるというのは、神さまから与えられたクリスチャンの恵みです。

・人は、「私の言うことだけは信じて」とか、「自分の心を信じて」とか言います。でも、その通りにならないことがよくあります。

・「イエスの復活」は本当のことです。そのことを目撃した人たちは弟子を含め500人以上います。

・死後の世界があることをイエスが身をもって伝えて下さり、また、そのことを信じているクリスチャンには、何よりも、この世での人生に平安をもたらす大きな慰めでもあるのです。

ペイソック・サメイアカー(ヘブル語でハッピー・イースター)

眞柄光久牧師

4/24:主日礼拝「むなしい信仰生活」(マラキ書1:6~14) 

眞柄光久牧師