崩れた場所で祈る礼拝者の希望

4/19:復活後第二主日宣教「崩れた場所で祈る礼拝者の希望」 

詩編102編1~17節  眞柄光久 牧師

応答賛美437番「歌いつつ歩まん」

・長い人生の中では、祈れないという時が必ずあります。そういう時には、詩篇を声に出して読むことをお勧めします。

・1節には、「祈り、こころ挫けて主のみ前に思いを注ぎ出す貧しい人の詩」との小見出しがついています。

・人である限り、こころ挫けることはたくさんあります。しかし、こころ挫けても、時間は止まってくれるわけではありません。挫けたこころと共生しながら、歩んで行かなければなりません。

・先日、私は白内障の手術をしました。8日には左目だけの手術を受けました。翌朝、眼帯を先生が取ってくださいました。

・手術した左目だけでみると、びっくりするほど世の中がはっきりと見えました。

・そこで、左目をつむって、手術をしていない右目でみると、世の中はどんよりと薄暗く、曇って見えました。こんな風に景色を見ていたんだと、シヨックを受けました。

・手術を受けた左目で見る世界が、本当の世界か、それとも、手術を受けていない右目で見る世界の方が本当の世界なのか、どちらが本当の世界かわからなくなりました。

・手術をする前は、濁った、薄暗い世界が本当の世界だと思っていました。しかし、手術を受けた左目で世界を見ると、本当に鮮やかな世界が目の前に広がっているのです。

・目の前に見えている世界は、目で見えている世界であって、本当の世界は目では見られない世界ではないかと思ったのです。

・その目では見られないものを見えるようにしてくれるのが聖書ではないかと思ったのです。

 眞柄 光久 牧師

4/26:復活後第三主日宣教「契約を覚え、導かれる神」 

詩編105編1~22節  眞柄光久 牧師