3/29:受難節第六主日宣教「裏切りの夜にも進む神のみこころ」
マタイによる福音書26:47~56 眞柄光久 牧師
応答賛美215番「暗いゲッセマネ」
・イエスが夜のゲッセマネで弟子たちと話していたところに、ユダが剣や棒を持った大勢の群衆と共にやってきました。イエスを捕まえるためでした。
・ユダは、かねて決めていた合図の接吻をイエスにしました。
・イエスは接吻したユダに言いました。「友よ、しようとしていることをするがよい」と。
・奴隷一人分の銀で祭司長たちにイエスを売ったユダを、イエスは「友よ」と呼ばれました。「友よ」と呼びかえたイエスの言葉は、ユダへの愛の表れです。自分を裏切った者に対して呼びかける言葉ではありません。
・「先生、こんばんは」が、ユダが、主であり、メシアでもあるイエスにかけた最後の言葉となりました。
・裏切りの弟子へ、最後まで愛のこもった「友よ」という言葉で呼びかけられたイエス。「先生、こんばんは」としか言えなかったユダ。
・愛あふれるイエス。そして、愛のないユダの接吻。同じ愛でも、これほどまでに違うのです。
・ペテロは剣を抜き、大祭司の手下の片方の耳を切り落としました。イエスへの愛ゆえにでしょうか。それとも、とっさに、自分の身を守ろうとして、起こした行動でしょうか。
・イエスは「剣を取る者は皆、剣で滅びる」と言って。ペテロをいさめました。
・これらすべてのことが起こったのは、預言者たちの書いたことが実現するためであるとイエスは言われました。
・弟子たちは皆、イエスを見捨てて逃げていきました。
・裏切りの夜にも、神のみこころは、すべて成し遂げられていったのです。
眞柄 光久 牧師
4/5:復活祭宣教「イエスがよみがえられた」
マタイによる福音書28:1~10 眞柄光久 牧師