罪の赦しの恵み

2/1:顕現後最終主日宣教「罪の赦しの恵み」

マタイによる福音書9:1~13 眞柄光久 牧師

応答賛美551番「愛する主イエスは」

今日の宣教の個所は2つに分かれています。1つは「中風の人をいやす」で、もう1つは「マタイを弟子にする」です。両方とも、マタイ、マルコ、ルカの3福音書に述べられているので、かなり重要は個所になります。それは、イエスがメシア(キリスト)であることと、この世に来られた理由を述べているからです。メシア、すなわち キリストは罪を赦す権威を神から授かって、この世に来られました。「中風の人をいやす」の段落で、イエスは中風の人を癒し、罪をも赦されます。これは、まさしく、メシアにしかできないことです。イエスはキリストとして、単に病気を治すだけでなく、その病気の背景にある罪をも赦されることのできるお方なのです。2つ目の「マタイを弟子にする」の段落では、罪人とユダの民から忌み嫌われている収税人マタイや徴税人、罪人と食事をされます。群衆に紛れこんでいた律法学者やファリサイ派は、イエスが本物のキリスト、或いはメシアであるかを見極めようとします。しかし、律法で凝り固まった彼らには、なんの資格も権威を持たずして、罪を赦し、また、罪人たちと平気で交わるイエスをキリストであるとは考えられないのです。そこに彼らの深い罪がありました。この世にメシアとして来られたイエスを、かたくなに受け入れようとしないのです。律法(トーラー)の知識は完璧に持っているかもしれません、しかし、イエスをメシアとして見れない、受け入れられない、このことは、物質的なものを追い求め、イエスを排斥する今の世の多くの人たちを彷彿させます。

眞柄 光久 牧師

2/8:特別伝道主日宣教「なくなる食物のためでなく」

ヨハネによる福音書6:26~29 天草中央キリスト教会牧師 南圭生 先生