8/17:三位一体後第九主日宣教「聖なる目標をめざす生活」
フィリピの信徒への手紙3:12~16 福井正躬 協力牧師
応答賛美601番「やがて天にて」
「キリスト・イエス」において、上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標をめざして一心に走っているのです(フィリピ3:14)。」パウロの獄中からの手紙の一節です。パウロはテモテへの手紙には、「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました(Ⅱテモテ4:7)」と、記していますが、残る一つの未完成について,キリストの復活に達していないことへの叫びです。これは今日、全世界のキリスト者の叫びでもあります。キリストの再臨によって完了するかけがえのない希望です。聖書にひもとかれる唯一の神。Ⅰコリント8:6の万物の創造年月は計り知れませんが、人類の歴史は、ほぼ6、000年程です。宇宙の中の小さい太陽系の中の地球に神ご自身に似る人を造られ、エデンに置かれました。目的は聖なる交わりと御国への成長であったことでしょう。しかし、人は神の言に従わず、生命への道ではなく、死への道を選択しました。今日までの6,000年間の積み上げられた諸々の忌まわしいい患難は、神の御心と言に聞き従わなかった結果ですが、人は気付かない状態です。パウロは復活のキリストの光に打たれ、同時にキリストとの交わりを得て、新生しました。唯一の神が御子を世に遣わされ、十字架の贖い、復活の希望、全き愛を福音として、全世界に遣わされて2,000年、聖なる目標はキリストの教会に託され、前進しています。神の国は人力によって完成されるのではなく、神の御力によって成就されるのです。
福井正躬 協力牧師
8/24:三位一体後第十主日宣教「御国が来ますように」
ルカによる福音書11:1~4 福井正躬 協力牧師