問題の真の解決者

1/19:顕現後第二主日宣教「問題の真の解決者」

ヨハネによる福音書6:1~21 眞柄光久牧師

応答讃美歌:384番「語り伝えよ 神のみ言葉」

・イエス様の働きの中心は癒しと教えと福音伝道です。

・今日の箇所は癒しを数々し、人々がイエス様をユダヤの政治的王にしょうと考え始めたことを知ったので、ガリラヤ湖の向こう岸に渡り、山に登り、弟子たちと一緒に座られました。

・それはユダヤ人の祭りである過越祭が近づいていた時で、人々は過越祭のごちそうを期待していたかもしれません。

・山に登られたイエス様は、大群衆がご自分の方に来るのを見られ、その人たちの食事の心配をされました。

・そこで、フィリポに言われます。「どこで、パンを買ってこの人たちに食べさせようか」と。

・フィリポは頭の中ですばやく計算し、少なくとも200デナリオン(約200万円)のパンが必要だと予測します。

・一方、アンデレは大麦パン5個と魚2匹を持っている少年がいます。でも、それが何になるでしょう」と言います。

・いままで、数々のイエス様の奇跡のしるしを見てきたはずなのに、弟子たちはイエス様が神の一人子であり、イエス様に不可能なことがないことを信じていません。そこで、イエス様は男だけで5,000人の人々を座らせ、パンを取り、感謝の祈りを唱え、すべての人々を満腹させます。

・満腹した人々は、イエス様をユダヤの王にするために連れて行こうとしているのを知り、独りでまた山に退かれました。

眞柄 光久 牧師

1/26:顕現後第三主日宣教「霊的渇きからの解放」

ヨハネによる福音書7:37~52 眞柄光久牧師