11/10:週末前々主日宣教「足の立たない深い大水の中で」
詩編69:1~13 眞柄光久 牧師
応答讃美歌:476番「ゆるされて」
・詩人は必死の思いで神の救いを求めます。水がのど元まで迫って、おぼれ死にそうです。底なしの泥沼に落ち、足がつかず、底まで落ち、激流に押し流されています。
・「助けてくれ」と叫び続けているのですが、誰も助けてくれません。叫び疲れ、のどは涸れ、目は衰え、神の助けを必死で待ち望んでいます。
・詩人をそのように感じさせるのは、自分の髪の毛より多い自分を憎み、滅ぼそうとする者たちです。彼らは強く、詩人が奪わなかったものさえも、償わなければなりません。
・詩人は、自分が犯した罪を神の前にあらいざらい告白し、自分の罪ゆえに、神を待ち望む人たちに、恥が臨まないように、卑しめられないようにと祈ります。
・神を熱心に求めるばかりに、自分の兄弟たちからものけ者にされ、母と子も離れていきました。
・自分が断食し、粗布をまとい、嘆き悲しんでも嘲られます。
・この世では自分の力と知恵で富を築き、権力を手に入れ、それを誇る者たちがいます。彼らは神を信じる必要を感じないだけでなく、神に拠り頼む者を愚かだといいます。
・今日は、どの時代にもまして神の存在を否定する不信の時代です。
・人々は神の真理に逆らう映画や音楽を楽しみ、拍手を送ります。
・このような時代の流れの中で、聖徒は偽りの非難を避けることはできません。
・イエスが神のみこころに従って十字架につけられた時も、人々は嘲ったのです。
眞柄光久牧師
11/17:秋の特別伝道集会「神様のみこころで」
マタイによる福音書28:18~20 大牟田ロゴス教会 李 台植 牧師