10/27:三位一体後第二十二主日「上にあるエルサレムに属している者」
ガラテヤの信徒への手紙4:21~31 眞柄光久 牧師
応答讃美歌:554番「イエスに導かれ」
・先週の主日10月20日は、私にとっては初めての特別伝道集会の宣教を鹿児島県霧島市のバプテスト国分キリスト教会で行ってまいりました。40人の信徒の方々を前に、一時間近くの宣教をし、幸いに講壇の上からは、眠っておられる方は見られませんでした。また、生まれて初めて九州新幹線に乗り、感激しました。
・気合が入っていたと言うか、聖霊に満杯にされていたと言った方がふさわしいのか、礼拝の後は気抜けしたようで、ぐったりして、今もまだ疲れが残っています。でも、気持ちのいい疲れです。替わりに宣教してくださった福井先生と、送り出してくださった皆様に心から感謝いたします。
・新幹線に乗りながら、パウロの伝道旅行のことを考えていました。第二コリントの11章26節には、パウロが出会った様々な困難のことが述べられています。
・それに比べて私のものも、伝道旅行なのですが、新幹線であっという間に伝道地についてしまう。恵まれていると言えば恵まれているものでした。でも、主の福音は絶対に変わらない。どんなに便利になったとしても、福音は福音です。
・今回はガラテヤ書を学びます。今日の段落の中で、パウロは律法とキリスト・イエスによる恵みの違いを説明しています。
・「イエス・キリストを信じれば救われる」と言うことは、簡単なように思われます。何もしなくても、信じれば救われると考えてしまうからです。でも、信仰は決して軽いものではなく、いのちの重さを持っていることを考えなければなりません。
眞柄光久牧師
11/3:三位一体後第二十三主日「主を避け所とする正しい人」
詩編64:1~11 眞柄光久 牧師