一つになるための祈り

5/7:復活後第四主日宣教「一つになるための祈り」 (ヨハネ 17:1~11)

福井正躬協力牧師

応答賛美 新生444「清めらるる嬉しさ」

ヨハネ福音書17章は、イエス・キリストの地上における働きの最後を締めくくる祈りです。目を天に向けて言われました。「父よ。時が来ました。あなたの子が、あなたの栄光を現わすために、子の栄光を現してください。それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストを知ることです。」 ヨハネによれば、主イエスの最初の奇跡がガリラヤのカナで行われたことが記されています。ただ、母がイエスに葡萄酒の調達を求めた時、奇跡を願ってはいなかった私の時はでしょう。しかし、イエスは「わたしの時まだ来ていません」と言われたのに驚くばかりの御業が拝され家族は躓きましたが多くの人々の心にみことばが届きました。約3年間の宣教活動は十字架に向かう日々でした。イエス・キリストは永遠のいのちを与えるため、復活のいのちをえるため、世界を一つにする平和の心を与えるため世に来られたのに世はこの方拒むのです。もう一度キリストは来るという約束です。キリストに会いたいです。いかがです。

福井正躬 協力牧師

5/14:復活後第五主日宣教「アブサロムの悲惨な最期」 (サムエル記下 18:1~15)

眞柄光久 牧師