10.17
宣教「イエスの来られた目的」(マルコ1:35~45) 概要から
応答賛美 新生384「語り伝えよ 神のみ言葉」
・新型コロナ感染症が少し下火になってきたように見えます。でも、油断はできません。いつなんどき第六波が見舞うかわかりません。
・このような時つくづく思うのは、人間は一瞬先のことも知ることはできないということです。
・神はすべてご存じですと言うことは簡単です。でも、そのすべてを知っておられる神の思いを、人はどのようにすれば知ることができるのでしょうかと問われたら、「祈りましょう」としか答えられません。
・イエスは朝早く起き、人里離れた寂しい所で祈られました。愛する主と交わり、父なる神の御心を知り、愛の分かち合いをされました。
・まるで、恋人同士のようです。会って、話すだけで楽しく、喜びで満たされるものです。みなさんにもそういう時期があったのではないでしょうか。
・人は老います。でも愛は老いません。いつまでも愛はそこにあります。そこにある愛を受けようとするのも祈ることの一つではないでしょうか。
・イエスは祈ることによって、いつも神の愛を受けました。十字架への道を歩むことが分かっていたからこそ、父なる神の愛を受けなければ一歩も前に進むことができなかったのです。
・私たちも、神の愛を受け、前に歩むために、日々祈り続けたいものです。
眞柄光久牧師
10/24主日礼拝宣教「断食と祈祷」(マタイ6:16~18)福井正躬 協力牧師