イエスを罠にかけようとする者たち

05.02

  宣教「イエスを罠にかけようとする者たち」(ヨハネ7:53~8:11)概要から

応答賛美 新生104「雨を降り注ぎ」

・この地に牧師として招聘され、赴任して来て、ほぼ一ヶ月たとうとしています。毎日が発見の連続です。

・教会が小高い丘の上に建っていることを発見しました。大牟田市街を見渡すことができます。夕焼けが本当にきれいです。この丘を「ゴルゴダの丘」と名づけました。

・教会の前の道はこの丘の尾根をなぞっています。さっそく、「ヴィア・ドロローサ(ラテン語で苦難の道)の意味」と名づけました。

・自転車であちこちめぐっています。眼鏡橋、工業高校の三池集冶監跡の高い塀、市役所の建物(横浜の神奈川県庁舎を思い出させます。懐かしい)。

・牧師館からたんぽぽに向かって行くと、三井化学の工場横を通ります。錆におおわれた管が何本もめぐらされています。美しいなあと思わされます。小さい時から錆のある工場の建物の絵を好んで描いていました。創作意欲をかき立てられます。

・人も歳を取ると錆がでてきます。しかし、これは勲章のようなものです。身体のあちこちに勲章を貼り付けて、ともに信仰の歩みを進んでまいりましょう。

・すべての人は罪ある存在であることを今回の宣教の箇所から思い知らされます。それにしても、イエス様は地面に何を描かれていたのでしょう。

 牧師 眞柄光久                  

5/9 主日礼拝宣教「ガリラヤへの招きと交わり」(ヨハネ21:1-14)

(福井協力牧師)