平和の福音

08.09 宣教「平和の福音」(エフェソ2:14-18)概要から

応答賛美 新生 333 「人はみ神のひとつの家族」

アダムとエバの長子カインは弟アベルを殺した(創世記4:8)、とあります。それ以来人類の歴史において繰り返される殺人に対し、神は律法において「殺してはならない」(出エジプト20:13)と命じられますが、人間はそれを守ることができません。しかし、人間の努力によってなしえない「平和」を神は成し遂げてくださいました。それが「実に、キリストはわたしたちの平和であります」(エフェソ2:14)とある御子イエス・キリストの十字架の出来事です。神はキリストの十字架により人間の罪を明らかにしつつ、御子においてこの罪を引き受け、私たちに和解の手を差し伸べられたのです。私たちは自分の罪を告白して赦され(Ⅰヨハネ1:9)、キリストにおける神の義を受け取るのです。神との和解を得た者は、同じ和解に招かれている他者とも和解することができます。「双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、・・・両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされた」(エフェソ2:16)とあります。これが「平和の福音」であり、この福音を、遠くの者にも、近くの者にも「告げ知らせる」(同2:17)ことが私たちに託された働きです。  牧師 金子 敬

08/16 主日礼拝 宣教「幸いだ、その人々よ」 (マタイ5:1-12) 金子 敬 牧師