神の愛を受けて

1/19 宣教「神の愛を受けて」(ローマ5:1-11)概要から

応答賛美 新生 102「罪にみてる世界」

ローマの信徒への手紙はキリスト信仰の神髄を表す言葉で満ちています。ぜひこの手紙を精読し、著者パウロが何としてでも伝えたいとする「福音」、私たちの心に注がれている「神の愛」を知っていただきたいと願っています。それは、「実にキリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、定められた時に、不信心な者のために死んでくださった。正しい人のために死ぬ者はほとんどいません。善い人のために命を惜しまない者ならいるかもしれません。しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました。」(ローマ5:6-8)との言葉に凝縮されています。神は人間が思いも及ばないやり方、即ち「キリストの血によって義と」して、「神の怒りから救い」、「神と和解させた」(同5:9)と記します。この罪人の救いのシナリオはすべて神が描き、神が実行されたのです。100%神が現した出来事であり、私たちはただ「神を誇りとする(喜ぶ)」(同5:11)以外にありません。「信じる」とはこの神の愛を受け取ることです。受け取って喜び、感謝することです。それ以外に表現のしようがありません。   牧師 金子 敬

1/26 主日礼拝 宣教「分かち合う恵み」(使徒3:1-10) 金子 敬 牧師