10/27　宣教「輝かしい勝利」（ローマ8：31-39）概要から

応答賛美　新生378「海よりも深い主の愛」

イエス様がユダヤ議会の議員で学者でもあるニコデモとお話しになられたことがヨハネ福音書３章に記されていますが、そこに、「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」とあります（ヨハネ3：16）。聖書の中の聖書、と言われるほどに有名な言葉で、福音の神髄を表していると言われています。「永遠の命」という最高の宝を、神は、「善行を行う」ことと引き換えにではなく、ただ、「独り子を信じる」ということにおいて与えられるのです。「信じる」はその人の能力と関係ありません。全ての人に平等に開かれている救いの道です。かつて律法学者であったパウロは、自分の努力によってではなく、一方的な神からの賜物（プレゼント）としてこれを受け、その愛に驚嘆します。「だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。・・・わたしたちは、わたしたちを愛してくださる方によって輝かしい勝利を収めています。・・・どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。」（ローマ8：35-39）と。 　牧師　金子　敬

11/3　礼拝宣教　 宣教「キリストの愛に押し出され」（ヨハネ15：5-17）　金子 敬 牧師